「立春過ぎたやん!」といいきかせる
韓国ドラマ「師任堂」でこんなシーンがあった。
イ・ヨンエが演じるヒロインが出張先のイタリアで踏んだり蹴ったりの目に遭っている。そんな彼女が路地で出会った露店商に言われることば。
「あの角を曲がれば幸運が待っているかもしれないよ」。
冬が嫌い、昔から。寒いし、重ね着も苦手。暗い時間が長すぎる。なんか寂しいやん。
季節性鬱というものを知ったとき、自分にも僅かに当てはまる気がしたもんだ。
今年は新型コロナのせいで、さらに気分がだださがり。気がつくとため息をついている。
ネガティブなニュースを過剰に見なければいいのだけど、やっぱり気になるからね、見てしまう。そしてため息。
いかんいかん、あの角、すぐそこまで良いことが来てるかもしれない。なんといっても、立春過ぎたやん!暦の上なら文句なしの春やん!楽しいことがたくさん待ってるはず!
と、いいきかせる。
種が運ばれてきたみたい。植えたことがないサクラソウが咲いた^^