豆花を知らない私が豆花を作ったら
台湾スイーツの豆花(トウファ)。の、つもり。
この夏よく食べたおやつは手作りコーヒーゼリー。森永クックゼラチンをペットボトルのコーヒーに溶かすだけだから、手作りしてます、って言うほどのものでもない。
食べ過ぎて飽きてきたので、何かゼラチンを使ったデザートをと考え、豆乳があったので豆花を作ってみた。
ちなみにゼラチンを使いたいのは、おやつでコラーゲンをとりたいから。
実は豆花は見たことも食べたこともない。Eテレ「グレーテルのかまど」で見ただけ。
番組のレシピは手がかかるから、はなからパス。
豆乳とゼラチンを合わせて冷やし固め、生姜と蜂蜜のシロップをかけ、フルーツをトッピングして、自分なりの豆花ってことにした。
恐る恐る一口食べてみた。
大袈裟と言わないでね、なにせ初めて食べるんです。自分なりの豆花は好みの味だった。
トッピングとシロップを変えれば飽きずに毎日でも食べられそうなので、あれこれ検索しているところ。
はまりそうです。
たぶん、私は同年代人よりも食べたことのないものが多いと思う。
まあ、何を基準としてなのか曖昧で、なんとなくそう思う、ってなレベルの話だけど。
中学生の頃から蕁麻疹ができやすい、お腹も壊しやすい、そんな体質で苦労が多かった。それゆえに初めてのもの、新しいものに手を出すことが苦手だった。
食わず嫌いが多くて、そういうのって、人生損しているという人もいるけど、いいんです。
損はしてません。嫌いじゃないの、リスクマネージメントなの。
ちょっと違うか。