ひとむかし前なら「ど根性ランタナ」と呼ばれただろう
ランタナ~。
側溝の壁にある排水穴っての?
そこから元気いっぱいに咲いている。
ひとむかし前なら「ど根性ランタナ」って呼ばれていたかも?
若い人は知らないかもしれない。
一時期メディアを賑わした「ど根性野菜」のことを。
wikipediaによると、
通常は畑などで食料として栽培されている大根などの一般的な野菜が突発的かつ非人為的に道路の舗装脇やコンクリートなどの僅かな隙間から自然に生えている現象の通称である。
テレビを見れば「ど根性大根」がバンバン登場していたあの頃、平和だったんだな~って思う。
ランタナって、どこでも大株になって、かなりの面積で咲いているイメージ。
花だからね、野菜よりは生えやすいんだろうけど、こんな側溝の壁の穴に咲いているのは
「ど根性」でもなんでもなく、
人目を気にせず、自由に軽やかに、思いのままに生きている、そんな感じ。
いい感じです。