なんかいい感じ。

いろいろある毎日だけど、いい感じ、を見つけていこう。

自作のランプシェードは新種の発光生物みたい

コピー用紙を使ったランプシェードを作ってみた。材料はトイレットペーパー、コピー用紙と風船、木工用ボンドだけで、全て家に揃っているので一度作ってみようと思っていたのだ。
一日目は膨らませた風船にトイレットペーパーを貼って土台を作った。翌日は乾いた土台にコピー用紙を羽根の形に切ったものを貼っていく。

それだけ。ごく簡単。

だけと、その羽根の形に切る作業がとても面倒だった。ここで丁寧に同じ大きさの羽根を作るべきだったと後で気づかされる。羽根の切り込みを数多く入れておけば繊細なものとなり、仕上がりが違ったはずだ。

でも、ハサミを持つ手が痛いし、面倒だったの(2回目 笑)

それなら数日かけて作ればよいものを、せっかちだからそれができない。もの作りをする上ではよくないタチです。

しかもこの段階で疲れているので、羽根を均一に貼れていない。ガタガタで不細工。

そんなこんなで出来上がったランプシェードはLEDランブを利用して遠目に見ればそれなりだけど、なんといっても雑な仕上がりのコピー用紙製、しかも激安の紙だから、昼間や近くで見るもんじゃない。

新種のキノコかクラゲのようだし、水木しげるの「日本妖怪大全」で探せば、似たようなものが掲載されてるんじゃないかって代物だ。

でもね、面倒な部分もあったけど、作っていて楽しかったのだ。だから再度チャレンジするつもり。コピー用紙の代わりにもう少し上質な紙を100均で探して、先に羽根の形に切ってから土台を作るつもり。

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未開の地で発見された新種の発光キノコ、

に思えてしかたがない。