ヤクルト1000を飲みました
去年その存在を知って以来ずっと気になっていたヤクルト1000。コロナの女王岡田晴恵先生が飲んでいると知ってさらに気になっていた。北海道と関東地方でのみの販売だったので、早くこちらでも飲めるようにならないかなーって思っていた。ようやく全国販売となり、試供品をいただき初めて飲む機会に恵まれた。
ヤクルト1000(130円税別)は乳酸菌シロタ株がなんと1000億個。普段飲んでいるヤクルト400(80円税別)が400億個だからお値段を考えると乳酸菌が倍以上でお得感がある。
腸内環境の改善によいのはもちろんのこと、ストレスをやわらげ、睡眠の質を高めるとある。唾液中のコルチゾール濃度が抑制されるとかなんとか。コルチゾールってストレスを受けた時に分泌が増えるホルモン物質。散らかった部屋ですごしてても、濃度が上昇するらしいから、ヤクルト400から1000に変えたらちょっとサボっても大丈夫かなーなんて一瞬考えたけど、そんなわけはない。
1本飲んだくらいじゃストレスや睡眠に関しての効果は、当たり前だけどわかるわけがない。だから味の感想をいいますと・・・
甘さが足りない。
ガラクトオリゴ糖が含まれたヤクルトWよりは甘くて美味しいけど、ヤクルト400と比べるとスッキリした甘さで、私には美味しいなあーとは思えない。ヤクルト1000は100mlで63kcal、ヤクルト400が62kcalだからそこからも想像がついたけど。
ヤクルトは甘いから苦手だって人もいるけど、私は甘いヤクルトが好き。飲むときは冷蔵庫から出して最低10分くらい置いておいてから飲む。こうするとより甘さが感じられて美味しいので気に入っている。
ヤクルト1000は容器もしっかりしていて指で押してもペコペコしない。ヤクルト400を手が滑って床に落としてしまい、容器が破損したことがあるけど、ヤクルト1000なら大丈夫そうに思える。
ヤクルトを長年継続して飲んでいる理由は健康のためだけじゃなく、飲むことが楽しみでもある。そんなわけで、私はしばらく400でいいかなあって思っている。ヤクルト1000の乳酸菌シロタ株1000億個は魅力だし、そのうち変えるかもしれないけど。
