コロナ禍でブログを１年以上毎日更新していた

数年前から楽しみに訪れているブログがいくつかある。コロナ禍で、芸能人や文化人だったり、どこそこの公式ブロガーとか、書籍を出しているような著名な人ではない一般のブロガーさんの中には、更新が途絶えたり頻度が極めて少なくなった方がいて、個人的にはすごく残念に思っている。

外出の機会が減って書くことがなくなったのかな、コロナ禍でブログを書くような環境や気分じゃないのかな、勝手に想像して、いつか以前のようなスタイルで更新されるといいなあって思っている。

一方私はというと、コロナ禍だからこそブログを書くようになった。
親しい友人と会うことや買い物を控え、ライブや美術展に行くこともない。いくらインドアの私でもつまらない度が上がっている。なんでもいいから書いていれば、つまらない度は下がるんじゃないか、そんな思いだった。
令和元年の記念に開設したまま、放置していたこのブログ。とりあえず毎日100日更新してみよう。そう思って書いていたら、気づけば1年以上が過ぎた。たぶん毎日更新してたはず(いいかげんだな)。

書くことは楽しいし、書いている間は不安や心配事なんて、すっかりさっぱり頭にはない。そんな時間はとっても大切だと思う。間違いなく“つまらない度”は下がっている。

コロナ禍の日々の記録、なんて大層なもんじゃない自己満足の拙い雑記は、毎日更新しているにも関わらず、それはもう驚くほどアクセス数は少ない。それでも読んでくれる人はいる。とても嬉しいです。本当にありがとう。

大雨の朝、ユリの一番花が開花しました。

最後まで読んでくれてありがとうございます！