ユリの花びらが落ちるから・・・
ユリが咲いたらそっこうで切って花瓶に飾る。暑いベランダよりも、室内の方が花が長持ちしそうな気がして、去年もそうしていた。
花瓶の水を変えるとき花びらに腕やらが当たると、まだ新しい花びらが剥がれるように落ちてしまう。丈夫に育てられなかった私のせいなのか、そういうものなのかわからないけど、ものすごい残念な気持ちになる。
綺麗なユリの花びらが1枚足りないなんて悲し過ぎる。さてどうしたものかと考え、家にあったマスキングテープで、落ちた花びらをとめてみたら、いい感じ。なかなかいい具合にとまってくれるので、予め開花した全ての花びらの付け根にぐるっとマスキングテープを巻いておいた。
そうしたら、いかにも萎れ、もうおしまいって状態になっても花びらは落ちないのだ。
こんな感じ。全体が萎れてから花茎ごと切り取る。
これまでは花びらがはらっと剥がれ落ちたら、あーもったいないって思いながら、まだ新しいのに花茎ごと切り取っていた。
それを思うとマスキングテープのおかげでユリを長く楽しめるようになったわけで、なかなかよいことに気づいたなーって自己満足しています。
これ、マスキングテープじゃなく、緑色のフラワーテープなら見た目もいいし、より巻きやすそう。
「ユリの花びら」「当たる」「落ちる」なんてキーワードで検索していて初めて知ったことが、ユリの花びらは3枚だってこと。
実は外側の3枚はがく片なんだって。まったく違いがわからないけど、まあ、ひとつ賢くなりました ^^
最後まで読んでくれてありがとうございます!