オリンピックの生中継は見ていられない

同じような人、いるかなあ。

オリンピックに限らずスポーツの生中継を見るのが苦手です。特別スポーツ好きでもないので、贔屓にしている選手や球団、チームがあるわけじゃない。それなのに、生中継は心が落ち着かず、見ていられないのだ。フィギュアスケートなんて特に無理。

失敗したらどうしよう、怪我したらどうしよう、なんて、まったく選手のことを信じていないじゃないか。

負けそうなシーンも見てられない。どちらかを応援しているってわけじゃないのに。酷く点差がついた場面も見ていられない。ドキドキするし、気の毒に思ったりもするし、心が乱される。俯瞰して見てりゃいいのに、だ。

昔はこうじゃなく、興味のある競技なら夜中でも起きて見ていた。そういえば、子供時代は高校野球大阪大会決勝を正座して、贔屓のチームが甲子園に行けるよう応援しながら見たこともあったっけ。

歳を重ねるにつれ、苦手になってきたのだ。結果を知った上で見るにつきる。

でも、なぜかマラソンと駅伝は平気で見られるのだ。毎年お正月はずーっと生中継を見ている。変だよね。この違いはなんだろう。こういった心理を研究すれば面白いかも。

そんなわけで、各局で生中継されているオリンピックの生中継ですが、全く見ていません。

最後まで読んでくれてありがとうございました！