昨夜の夢と食器のはなし
昨日みた夢はお皿が印象的だった。
ゴミステーション(ゴミ捨て場をここらではそう言うのだ。)に青色の食器がたくさん捨てられている。
何枚もの美しい染め付けの大皿もある。
それを少し離れた場所から見ていて、有田焼や伊万里だったり、高級品だと感じている。
それを拾いにいこうかなあ、どうしようかなあって考えている夢だった。
夢占いでは綺麗なお皿の夢は吉夢みたい。
どうせなら拾いにいけば良かった。手にしていたら金運が上昇したかもって悔やんでいる。
夢の中の話なんで、そう簡単には行動をコントロールできないけど。
夢のことを考えながら、食器棚のすみっこに押しやったままの青いカップ&ソーサーがけっこう貴重だったってことを思い出していた。
これ。
大正、昭和のころ輸出用に作られたものだとか。いつだったか催事の陶器市で同じものが売られていて、カップだけで700円か800円もして驚いた。
お店の人がソーサーはもう、手に入らないって話していた。
我が家のものは喫茶店をしていた知人から、昔に母がもらったもの。
何組みかあったけど地震でいくつか割れたので、カップ&ソーサーで揃う2組だけ残して半端は捨てた。
そう話したらお店の人に「あぁもったいない」って言われた。
少量しか入らないから実用的じゃないこのカップ。
みんなどう使っているんだろう。
最後まで読んでくれてありがとう。