ヒグラシの鳴き声は淋しい
ゴーヤの小さな実を見つけた。それも2つも。
新しい蔓はとても生育旺盛で、大きな雄花もたくさん咲いている。一方雌花はかなり小さめ。
せめて15センチくらいの実になるといいんだけど、どうかなあ。
昨日は自分的にはこの夏一番の暑さだった。ツクツクボウシとヒグラシと私には聞き分けられない蝉が鳴いていた。でも今日は聞こえない。少し涼しくなったからか、もうおしまいなのか。
ヒグラシの鳴き声は少し淋しい。夏の終わりを告げるから、というより、見たこともないアニメ「ひぐらしの鳴く頃に」のせいだ。話題になっていた当時、怖い物語だってことは認識していた。そして私のなかではヒグラシの鳴き声は“悲しい”“淋しい”、そして少し“怖い”ものになってしまった。見てもいないのに。
一度そう紐付けされたら、もうどうにも変えられない。
さて、明日蝉は鳴くんだろうか。