今日も薔薇を愛でてきた
再び秋の薔薇を愛でてきた。
暖かくよい天気で散歩日和だったけど、薔薇の花に瑞々しさが足りなかった。せっかくなら午前中に行けばよかった。
花を見て歩き、ベンチに座って空も眺めて、ボーッとしたり、考え事をしたりして過ごした。
コロナ禍の世の中になり、多くの人で内観、内省する時間が増えただろう。私自身もだけど。それがよい方向に働いた人もいれば、それゆえに極端な悲しい行動をとってしまった人も多いんじゃないかと思う。
考え事をするには屋外がいい。陽を浴びて、風を感じながらがいい。家の中だとネガティブよりになることが多いから。
ローズオオサカ。
元の名前はマイレイコ。
2006年に世界バラ会議が大阪で開催された際に変更になったらしい。作出者が奥さまに捧げた薔薇だとか。単純に自分と同じ名前の薔薇があるだけでも嬉しいのに、自分に捧げられた薔薇があるなんて素敵過ぎる。
マイレイコがローズオオサカになっちゃったけど、マイレイコであることに違いはない。薔薇園のネームプレートもマイレイコのままだったし。
クンバヤ。
エクアドルの街の名前らしい。
花びらがくるんと巻いてきた様子が可愛い。
プリンセス ドゥ モナコ。
こんな花の終わりかけの状態でも上品で麗しい。綺麗だなー。
ここはよく来ている馴染みの場所だけど、来年の春はイングリッシュローズがたくさん植えてあるバラ園にも行きたいなあ。
その頃には世の中が落ち着いていますように。