昨夜の「ほん怖」が怖くていらぬ心配をする
ふだんなら観ない「ほん怖」をなにげに観たらすごく怖かった。
いつもあんなに怖いの?
私が観たのは橋本環奈主演の話と山崎育三郎主演の2作品だけど、とにかく怖かった。
特に山崎育三郎の事故物件ものは半分は画面を直視できず、端の方をぼんやり見ていた。
そんなんなら見るなって?
もし、自宅で怪奇現象が起きたとして、いったいお祓いってどこに頼むんだろう。
お寺?神社?ネットでちゃんとした人、怪しくないぼったくらない人を探せるかしら。
そもそもへんな物件じゃないかをどう確かめるんだとか、変な現象に悩まされているわけじゃないし、引っ越すわけでもないけどいろんなことを考えてしまった。
だいたいこんな傾向は子供の頃からあった。
小学生くらいだったか、テレビで映画の「吸血鬼ドラキュラ」ものを観たあと、ドラキュラ退治についてしばらく悩んだことがあった。
ドラキュラやで。
ルーマニアじゃなく日本に住んでるってのに。
ドラキュラをやっつけるための心臓に打つ杭はどこで手に入れるんだとか、十字架なんて持ってないしとか、真剣に悩んでいたのだ。
子供なんでしばらくして別の関心事が現れて、ドラキュラのことなんてすぐ忘れちゃったけど。
日本昔ばなしで見る幽霊や妖怪、当時よくテレビで見た宇宙人やオオカミ男が現れたときの対策は考えたこともないのに、なぜドラキュラだけは特別だったんだろう。
不思議だわ。
今日収穫したのはなが~く伸びた枝の先のミニトマト。
最後まで読んでくれてありがとう。