「鳳凰伝 永遠の約束」は挫折。シュー・ジェンシーの魅力だけでは続けられない
放送開始当初は楽しみにしていた中国ドラマ
「鳳凰伝」だけど、もうどうでもよくなった。
シュー・ジェンシーの出演が最大の魅力で、彼は期待を裏切らずいい男だけど、それだけでは見続けられない。
BS11だからカットされているせいも多少あるだろう。でも、ヒロイン葉凝芝にまったく共感できない。
演じる女優自身も未熟でシュー・ジェンシーの相手には物足りなさを感じる。
比べるのもどうかと言われそうだけど、
「独狐伽羅」の宇文護と独狐般若の緊張感やときめき、切なさ、甘美・・・そういったシーンにどうしようもなく魅せられた者としては、
繰り返すけど、物足りない。
衣装もイマイチ。
ぼちぼち視聴中のドラマ、一見地味なようで実にゴージャスな美術、衣装の「鳳凰の飛翔」と勝手に比べては、一方的に残念がっています。
くらべちゃダメね。
ドラマ全体が薄っぺらい印象で、どうせなら「蘭陵王妃」みたくとことんB級ならそのつもりで見られるんだけど。
うーん、中途半端はよくない。
今日は辛口ですね、わたし。
お口直しの今日の空。
ひつじ雲?いわし雲?
わかりません。