なんかいい感じ。

いろいろある毎日だけど、いい感じ、を見つけていこう。

「剣王朝~乱世に舞う雪」最終話まで見た

BSで放送していた「剣王朝~乱世に舞う雪」をようやく見終えた。気にいって見ているドラマの最終話なら、大抵の人は少しでもはやく見たいと思うのかもしれないけど、私の場合は完走してしまうことが淋しいような惜しいような複雑な気持ちがあって、録画したままほったらかしてしまうヘンな傾向があるのだ。「楚喬伝」や「海上牧雲記」、「三国志Seacret of Threekingdoms」なんかもそうだった。

32話から最終話の34話までを残していた「剣王朝」を完走させる気になり一気に見たんだけど、感想としては正直最後はよくわからないし、いろいろ納得いかない点があって、う~ん・・・なんだかなーって感じ。こんなんなら残り3話を見ないまま、いつ見ようかなーなんて考えながら永遠とおいておけばよかった。「楚喬伝」も「海上牧雲記」もそうだった。「三国志Seacret of Threekingdoms」は満足いく終わり方でよかったけどね。

ただ「剣王朝」はドラマ全体としては悪くはなかった。武侠ものは好きで楽しめたし、なにより丁寧の正体がまさかそうだなんて、思ってもみなくて、そこは高評価。浅雪(リー・イートン)といい葉甄(ヤオ・デイー)夜策令(チャオ・ユエンユエン)、白山水とか、とにかく女優陣が綺麗なのはポイント高し。夜策令を見守る陳玄というキャラクターもよかった。チャン・ミンミンの出演作品はもっと見てみたい。元武(リウ・イージュン)と元子初(リウ・イートン)の終盤のシーンなんて、実の親子の共演ならではのシーンがあってよかった。(元武は憎たらしいけど。この俳優っていつも憎たらしい役を演じている。千鳥の大悟に似ているって思うのは私だけ?)

以前見たドラマ「蘭陵王妃」が始まる時、主役がいまいちピンとこないし、他もよく知らない俳優だらけだし、どうするかなって考えたけど、ピーター・ホーが出演するドラマなら見る価値あるかなって思い、それが決め手になったのに、結果いろいろつまらないドラマだったってことがある。まあ、出演はごくごく僅かでしたが。あ、ポン・グアンインという俳優に出会えたことだけはよかった。

蘭陵王妃」のせいでピーター・ホーの仕事を選ぶ目を疑っていたので、リー・イートンがヒロインとはいえ、毎日録画して見るだけのものなのか、すこーし心配していたけど大丈夫でよかった。ピーター・ホー(梁驚夢)は印象的で存在感があったと思う。

月曜日からBS12で「独孤皇后~乱世に咲く花~」が始まるけど、相関図を見たら宇文護や独孤般若の年齢が高いようで、「独孤伽羅~皇后の願い~」のことは忘れて見なくちゃいけないみたい。ステキなイケオジ独孤信パパも期待薄・・・。


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