元気をもらえる送り主がわからないカード
いつ頃もらったものか、
誰から貰ったものかも覚えていないカード。
だけどクスッと笑えて、元気ももらっている。
何も思い出せないけど
うんと若い時代に貰ったものだと思う。
イラストは私の顔かなぁーって気がするのだ。コンタクトレンズにする前はよく丸い眼鏡をかけていた。
ある時手紙や年賀状などの処分を始めた。なんでもかんでも捨てずに持ってたんだけど、友人に「自分が送った手紙を長い間持っていられたら嫌じゃない?」と言われ、確かにそうだなと思ったのだ。
小学生時代からの年賀状や手紙、交換日記などばっさり処分した。“私たち結婚しましたハガキ”専用ファイルには、既にまったく交流のない人や別れてしまった夫婦も多く含まれ、気兼ねなく処分できた。
“ひとの思い”の入ったものだから、気休めだけど塩をふってから捨てた。今も。
今は年賀状は2年分だけ手元に残し、どんどん処分している。親族や親しい友人からの手紙やカード、おめでたい写真ハガキは大切にとっておくけど。
写真のカードはそんな断捨離の際にも捨てられなかったものなのだ。送り主の見当もつかないってのに^^
自分の手紙が誰かの手元にずっと残っていて、読み返されたりしてたらなんか嫌だけど、誰かを励ましたり、元気を与えられたら素敵だなあ。