久しぶりにラッシュ時の電車に乗った
今日ははずせない用があって都会に(!)電車で出掛けた。街も駅もコロナ前と変わらない人出で驚いた。お勤めの人、若い人たちのグループ、デパートの紙袋をたくさん持っている人。
思ったより時間がかかり、帰りが帰宅のラッシュと重なってしまった。乗り換え駅で15分も待って、空いているはずの各駅停車に乗ったけど混雑していて、自分の降りる駅まであと3つ、あと2つ・・・と数えていた。まるで「善徳女王」のピダムの最期みたいに。ピダムが数えたのはトンマンまでの歩数だけど。こんなんなら快速に乗ってさっさと帰ればよかった。人に酔ってしまい、もうヘトヘトです。このままではいつか開催されるであろうアリーナやドームライブに行けないよ・・・。
ようやくたどり着いた地元の夜桜は綺麗だし、少し冷えた風の気持ちよさったら!
夜桜はうまく撮影できなかったから、昼間の写真を。今日も綺麗です。
「鬼谷子-聖なる謀-」が実におもしろい
キラキラしたイケメンが登場するでもなく、登場人物はおじさんが多そうで期待していなかった、チャンネル銀河「鬼谷子-聖なる謀」がものすごくものすごく面白い。大事なことなので2回言いました。
一話見ただけでもう、ドラマに首ったけ。「鬼谷子」は歴史大作ドラマで、これを見ていると、「陳情令」も面白く見ているけど、ああ、自分が本当に見たいのはこんなドラマなんだって思う。本格的で重厚でありながらも、コミカルなシーンもあるし、第6話にして、えぇ、あら、なんてこと!!って知らされ、今後どうなっていくの??って。見ていない人からすればなんのこっちゃですね。
王禅を演じるドアン・イーホンは初めて見ている思うんだけど、とにかくうまい!ハンサムじゃないけど、実に魅力的で一挙手一投足を見逃さないように見ています。
そして、いまのところ少ない出演女優のひとり、チー・ウェイ(今淑公主)がすごく綺麗でこちらも目が離せません。彼女も初めて見る女優だと思うんだけど、顔が小さくてスタイルがよくて、手も首も、まとっている衣装も綺麗でビジュアルだけでも十分素敵なのに、今淑公主というキャラクターが魅力的過ぎる。今淑公主をずっと見ていたい。毎話登場してほしい。チー・ウェイで検索するんだけど、あまりヒットしなくて残念。こんなに華流の女優を検索するのはレジーナ・ワン以来です。レジーナ・ワンはけっこう出てくるし、中国ドラマガイドブック的な書籍にも掲載されているけどねー。
上ばかり見上げているけど、足元にも桜が咲いていた。
今日も黄砂が酷くて、灰色に覆われていたけど、 チューリップのオレンジよりのピンクが咲いた。次はピンクらしいピンクと白色が控えていて、その次に黄色が咲きそうです。
「黄砂に吹かれて」、チューリップが開花
春霞、といえばなんだか趣があるけど、黄砂とPM2.5のせいで空は一面灰色。今日は遠くの山々がまったく見えない。
涙目と、喉がイガイガするのも春霞のせいかもしれない。とっとと過ぎ去ってほしい。
「黄砂に吹かれて」って歌があったけど、いま考えると変な歌詞だなあと思う。今ならこんなタイトルつけないでしょう。
発売当時は今みたいに黄砂の飛来がニュースになっていなかった気がするし、大気汚染やら細菌が付着して健康を害す迷惑もののイメージもなく、ていうか何も考えもしなかった。あの曲は「黄砂」っていう印象的な単語を使いたかっただけじゃないかって、私は思っている。
さて、空はこんなだけど、今日はチューリップが開花して、ご機嫌です。
お買い得球根セット30球。プランターにぎゅうぎゅうに植え付けたせいか、どれもが小ぶりなサイズだけど、綺麗に咲いてくれた。
一番に咲いたのは紫色の花。後ろに控えているのがオレンジがかったピンクかな?明日には開くと思う。いったい何色セットなんだろう。楽しみだ。
16時間断食は難しいけど12時間ならなんとか
最近よく目にする「16時間断食」。数年前から空腹が長寿と健康の秘訣ってことは耳にしていて、意識はしていた。仕事中にお腹がぐるぐる鳴り出すと「あーいま成長ホルモン出てるかもー」「若返ってるわー」なんて言っていたっけ。
そのことにより合点がいったのは、かしまし娘に密着型したテレビ番組を見た時だった。それは2、3年くらい前だったと思う。かしまし娘のどなたかが、夕飯は午後5時頃には終え、以降朝食までは何も食べないと言っていたのだ。12時間以上の空腹があの元気と若さの秘訣なんだなぁと感じた。
ただ自分のこととなると出来なかった。だいたい空腹で目が覚めるからすぐに何か食べたかったし、出すものをしっかり出すためにも、頭を働かせるためにも、仕事に行く前に朝食はとらないとといけないと思っていたし。
でもいま、いろいろと環境が整ったこともあり、夕飯から朝食まで最低12時間は開けられている。夜に飲むヤクルトが美味しかったんだけど、夜間にカロリーをとらないようにいまは朝に飲んでいる。
10時間の空腹で脂肪は燃えてくるそうだけど、オートファジーが働くのは16時間を越えてからなんだと。目覚めたら飲むレモン白湯もわずかにカロリーがあるし、やっぱり16時間は難しい。
効果については継続しないとなんとも言えないんだろうけど、例え12時間でも、14時間でも、細胞が生まれ変わってくれると信じて、少しでも健やかに、少しでも肌艶よく、認知症予防を願って、出来る限りは続けたい。
プシュキニアのそばに水色のムスカリが咲いている。すごく可愛い。
お花見
気温20℃に迫る今日は、春らしい明るい色の軽やかな洋服を着て「お花見」に行ってきた。「お花見」と言っても、もちろんこのご時世だからシートを敷いて食事して~なんてものじゃなく、歩きながらたくさんの桜を見上げてきた。
桜と松のコラボ。お気に入りのこの光景が見たいから、毎年ここに来ている。
そして
近所の桜。私の標本木は五分咲きくらいかなあ。桜の名所と言われる場所の寺院、お城と一緒に見る桜はそりゃあもう綺麗だけど、当たり前の日常の中にある桜でも、充分に私を感動させてくれる。明日もちょっと長めの散歩がてら、桜を見に行くつもりで楽しみにしている。
日曜日は雨が降るらしい。花を散らす雨でありませんように。
NHKドラマ「歩くひと」がいい
録画しておいたNHKドラマ「歩くひと 特別編」を見た。井浦新演じる“歩くひと”がちょっと散歩に出て、美しい風景の中を歩いたり、時に走ったりするドラマ。大きな出来事は起こらない。台詞も少なく、登場人物も少ない。でも散歩といっても馴染みのコースを歩いているわけではなくて、ちょっとした冒険みたいなものになっている。彼がワクワクしながら進んでいる姿は楽しい。
“歩くひと”は気合の入ったウォーキングスタイルではなく、普段着で出かけるんだけど、そのファッションも品がよく何気にオシャレ。これがリュック背負っていかにもってスタイルなら面白さが半減したと思う。
私も散歩に出るのは好きだけど、遠回りしてみたり、コースを変えるくらいで、歩く目的で知らない土地に行くことはない。ドラマを見ながら、普段利用しているバスでただ通りすごしている停留所を降りて歩いてみようと思った。小さな発見や驚きに出会えるだろう。
「歩くひと」は特別なことは起こらないけど、なぜか繰り返して見てしまう特別なドラマで、この先きっと、何度も見ると思う。