数年ぶりにトウモロコシを買った
特に理由はないけど、積極的に食べないもののひとつにトウモロコシがある。自分で買わないし、レストランのサラダバー(もちろん今はいかないけど)にある茹でてカットしたトウモロコシだってとらない。コーンスープは飲むけどね。
一番近いたべた記憶は当時の同僚からもらった白いトウモロコシだ。多分10年近く前のことで、あまりにも甘く美味しい味に感激して、自分でも取り寄せようと調べたら高くて諦めた。でも、買いたい食べたい気持ちはその後続かなかったってわけです。
今日は数年ぶりにトウモロコシを買った。青果店でたくさんのお客さんがトウモロコシに手を伸ばすようすにつられ、ついカゴに入れてしまったのだ。
トウモロコシとトマトと米ナス。米ナスも私には珍しい選択です。たいていナスは長ナス。
久々のトウモロコシだから、茹でるのか蒸すのか、どちらがいいのかさえわからなかった。検索してレンジでチンする方法が一番よいと知り、素直に従って食べたらあら美味しい。甘く瑞々しく、フルーツか上品なお菓子を食べているみたいだった。こんなに美味しいものを、なぜ食べなかったんだろう・・・いやぁ、理由はない。トウモロコシそのものの味を忘れてしまって、関心が持てなかったんだろう。
でも、いまの私はトウモロコシのことばかり考えていて、今夜の夢にも出てきそうなくらい。単純というのか、極端というのか・・・。
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